広～く浅～く楽しむぞ!!!

そとあそびさんに刺激され、とうとう本職（？）の話題を…



実は（出し惜しみしてた訳でもなく、誰かに待ち望まれていた訳でもありませんがwww）私、大のラーメン好きであります（麺類全般大好き）♪



結婚してからはかなり回数は減ったものの、色々なラーメン屋さんを巡るのが趣味でして、酷い日には朝から晩まで一日中ラーメン屋をはしごしたり、お昼ご飯に1人で大垣市内ラーメン屋ツアーを決行して4件はしごしたり…













特に評論家のようにスープを一口飲んでこのダシはどこどこの何々だ…とか言う知識もありませんが、自分の中で一番好きだ!!!!と思える1杯に出会いんですよね～♪




アウトドアの道具沼にどっぷりな皆様なら御理解いただけるかと…





そんな自分が3年ほど前に出会った最高の1杯……






いや…最高の1店がこちら




信濃屋麺類店さんの
“かけうどん”　￥660

“支那そば”　￥880

です。



今日は寒くて注文しなかったのですが、本当はもう一品“ころうどん”がこちらの看板商品。

東海地方では一般的な冷たいうどんに冷やした返しをかけて食べるころうどんですが、その発祥のお店がこちらの信濃屋さんなんです!!!!!
正確には、今のご主人の師匠でも有った今は亡き先代が戦前名古屋にお店を構えていらっしゃった頃に生み出されたそうです。
現在お店が岐阜県の多治見市にあるのは、名古屋の信濃屋が戦火に巻き込まれなくなってしまったからだそうです（歴史を感じます）。


前ふりが長くなってしまいました…

語り出したらキリがないので…



国道１９号線を土岐市方面に走り、こちらの交差点を

左に曲がると…


対向車とすれ違うのがやっとな路地に入ります。



少し走ると踏み切り（踏み切りから向こうは一方通行になっており進入禁止ですのでご注意を）の右手前に時代が止まったかのようなお店が一件!!!!!!





信濃屋さんに到着です♪




少し屈まないと頭を打つ低さの入り口にかけられた品のあるデザインの暖簾










店内の様子～

入ってすぐ右側に上がり間が2卓と、左側にテーブルが1つでそれぞれ4人掛け



その奥には、おそらく営業時間以外は家族の居間として使われているであろう4～5畳ほどの部屋が2間



こちらは両方8人掛け




もちろん建物自体の規格が昭和初期のままであるためかなり狭く感じます。


かなりの人気店ですので今となってはほとんど見かけなくなった“合席”は当たり前。


お手洗いは上で紹介した畳間に座っているお客さんを避けたり跨いだりしながら奥へと進み借りる事になります。




これら、今となっては苦情の対象でしかないような点もなぜか居心地が良く、古き良き時代の日本をリアルに体感できます。
実際今回も後から入店された夫婦（初来店）のお客さんと合席になったのですが、お店のことやどこからいらしたかなどのはなしでもりあがりました(^‐^)




小さなテーブルの上には

上下のない手作りの箸と、一味とコショウとお客様ノートが。







などと言われているだけあり、東京、大阪、岩手、栃木、大分など全国からお客さんが…




その中に気になる書き込みが…

栃木県　大島優子!?




本物だと信じておこう…www





結局引っ張りまくってごめんなさい。






今回の注文、自分がかけ×2と支那そば（※ラーメンの昔の呼び名です。お店側も他意はありません）×１

妻がかけ×2



1杯の量が少なめのため、ほとんどの方が2杯(ころ・かけ・支那いずれも半量の小もあります)以上頼まれます♪








おっと…ようやく料理が出てくるところまで来たのですが、これから愛妻さんとパイレーツオブカリビアンのDVDを2本見るので…

次回をお楽しみに!!!!!!wwwwwwww